防振ゴムとは
防振ゴムとは、機械・装置・構造物から発生する振動・衝撃・騒音を低減・絶縁するために用いられるゴム製の弾性体部品です。ゴム素材固有の「弾性(ばね特性)」と「粘性(エネルギー吸収)」を組み合わせ、振動エネルギーを熱エネルギーへ変換・発散させる仕組みです。
自動車・建設機械・産業設備・電子機器など、振動が発生するあらゆる場面に使われています。
一般的に「防振マウント」「防振ゴムブッシュ」「アイソレーター」などとも呼ばれ、形状・材質・硬度・荷重特性の組み合わせで膨大な製品バリエーションが存在します。弊社のノンブレンは「防振ゲル」と呼んでおり一般的な防振材よりも非常に柔らかい物までつくれるのが特徴です。
防振ゴムの選び方|選定の基礎
モーターなどの振動体と床の間に挟む事で、振動がつ割らないようにする製品が防振ゴムですが、防振効果をしっかり発揮するためにはいくつか条件があります。一つは「適切な荷重」です。減衰率の計算はたわみ量が重要な数値となっておりますので、適切な荷重がかかって、防振ゴムがたわむ(たいこ状に変形する)ことによって固有振動数(共振点)が決まります。
二つ目は「振動体の周波数(Hz)」です。先ほどあった「防振材の固有振動数」との差よって伝達率が変わってきます。防振材の固有振動数と振動体の周波数が近いと共振してしまい、逆に揺れが大きくなってしまう場合もあります。
ざっくりですが、効果が十分に発揮されるのは振動体の周波数が固有振動数の2倍以上と考えるといいと思います。
詳しい説明は以下のページをご覧ください。
一般的な防振ゴムシートとの違い
アンカーレス耐震固定
丸型防振材
防振シート
防振台 ノンブレン
制振塗料
卓上型除振台
特注製作




